小麦によるアレルギー症状、及び疾患について
こんにちは。
米粉の国です。
私たちが小麦を使わずに焼菓子を製造販売する理由。それは、小麦アレルギーの方にも笑顔になっていただきたいからです。
甘いものが好き、嫌いに限らず食べるものが制約されるというのはとてもつらいことだと思います。
ではそもそも小麦による疾患や影響ってどんなものがあるのか?
小麦というのはアレルギーがない方にとっては非常に馴染みのある食材です。
なので気にしたことはないかもしれませんが、影響は多岐にわたります。
そのひとつが体調不良です。簡単に体調不良といっても色々ありますがこの場合の体調不良は、
「なんとなく身体が重い」「しっかり寝ているはずなのにすっきりしない」といったものになります。
小麦にはグルテンがふくまれてます。グルテンとは糊のように粘着性があります。
それが小腸や大腸といった内臓器官にはりついて身体を重たくしていることがあります。
また、皮膚疾患系は結構あります。
「口内炎」「皮膚血管炎」「黒色表皮腫」「結節性紅斑」「乾癬」「ベーチェット病」など様々な症例があるようです。
口内炎や黒色表皮腫を除けば、小麦が原因となっている場合は稀ではあるものの、原因としては捨てきれないというお医者さんもいらしゃるのが事実です。
さらに「小麦を食べると髪の毛が拔ける!」というお医者さんまでいるのです!
私の場合、口内炎はよくできていましたが、試しに小麦の摂取をやめている期間は口内炎ができず、すごい幸せでした。
体質だと諦めていたのですがまさか小麦が原因だった可能性を発見して、驚きました。
普段の生活から小麦を完全になくすことは、現代に生きる私たちには難しいかもしれません。
ですが、まずは一つから。子どもも大人も男性も女性も食べるフィナンシェ(おやつ)から変えてみてはいかがでしょうか?