米粉の国について
米粉の国についてご紹介します。
私たち米粉の国は
小麦アレルギーの方やグルテン不耐症の方
健康のためにグルテンフリー生活を
心がけている方に
そして、日本はもちろん世界中の多くの人に
”同じ食べものを 笑顔で食べられる幸せを”
という価値観を
カタチにした商品をお届けしたい。
そういった想いを込めて日本国産の米粉を使った
焼き菓子・スイーツの開発を
はじめました。
Message
米粉の国 店長メッセージ
”同じ食べものを
笑顔で食べられる
幸せを”
-
食べるということの変化
食べることは生きること、そして誰にでも等しく大事なことです。
かつて、食についての最も大きなテーマは「食料不足」でした。貧しくて食料が手に入らない、土地がやせて作物が育たないといった「不足」「不十分」が人々を悩ませ続けていました。
日々の食が豊かになってくると、今度は食の「過剰」「過多」というテーマが加わりました。その一つが、食物アレルギーです。
食物アレルギーとは、体内で吸収される際に身体が特定のタンパク質を「異物」と認識し、そのタンパク質に免疫機能が過剰に反応してさまざまな症状を引き起こすものです。アレルギー症状は、人によっては皮膚や呼吸器、循環器に影響が出ます。
食の欧米化が進み、日本でも小麦が身近な食材となった現在小麦アレルギーに悩み続ける方が増えてきています。
食べるという時間は本来、幸せで楽しく嬉しい時間のはず。しかし人によっては、食べることが決して幸せで楽しく嬉しい時間ではないということです。
-
米粉の国がお届けしたいこと
米粉の国がお届けしたいことは、
”同じ食べものを 笑顔で食べられる幸せを”
という価値観です。私たち米粉の国は小麦アレルギーの方や小麦不耐症の方
健康のためにグルテンフリー生活を心がけている方に
そして、日本はもちろん世界中の多くの人に
”同じ食べものを 笑顔で食べられる幸せを”という価値観をカタチにした商品をお届けしたい。その原点は私の幼少期の記憶にあります。
幼少期に仲の良かった友だちの食事が別メニューだったことです。お昼までみんなでワイワイ楽しく遊んでいたのにお昼ごはんになると彼だけ別メニューでした。
彼は小麦アレルギーだったのです。
「同じもの一緒に食べたいな。」と子供ながらに思ったことは今でも忘れません。
米粉の国のブランドロゴ
「稲穂と猫」のご紹介
米粉の国のブランドロゴは稲穂と猫です。
猫
猫は古くから農家と共存してきました。
それは農家が備蓄したお米を
ねずみから守るためです。
私たち米粉の国も商品の品質を
守っていきたい
という思いを込めて
猫をロゴに採用しました。
稲穂
稲穂は文字通り米を表現しているのですが
今後米粉の国が皆さまに喜ばれるように
成長しても
頭を垂れる稲穂のようにありたい
という思いを込めています。
今では小さなお子さんに
「猫ちゃんのお菓子」
と言われているようで嬉しく思っています。
Policy
米粉の国が大事にしている
3つのこと
“美味しい”
“安心して食べられる”
“食べやすいこと”
-
01
美味しい
美味しいをつくりだす 素材。素材を生かすレシピ。
つくりあげる 技術・製法。
美味しいを感じる 味覚。一人ひとり違う感覚に響くように私たちは美味しいを大事にしています。
焼きたてが一番美味しい。
だから冷凍保存・冷凍販売はいたしません。米粉の国の商品は、素材はもちろん焼きたての美味しさにこだわります。
-
02
安心して食べられる
小さなお子様はもちろん小麦アレルギーの方にも安心して食べていただくためにこだわったのは原材料です。
小麦粉は一切使わない。100%国産の米粉で作ること。
そして、添加物を極限まで使わないようにしています。FDA/CODEXの規格に対応するELISA法でのグルテンフリー検査を全ての商品でクリアしています。
-
03
食べやすいこと
フィナンシェやガトーショコラは幼児や小学生の小さな口でも
食べこぼしの少ないスティックサイズに。ブールドネージュなら素材がもつ本来のおいしさを
約25mmの一口サイズに。そして、誤飲のおそれがある脱酸素剤は使用していません。
History
商品開発の歴史
レシピを書いて、
試作して、食べて、
そして、作り直して…の
繰り返し。
History
01
-
-
米粉フィナンシェ しっとり
開発期間…14ヶ月
-
販売開始…2019年3月
-
販売開始までのお話し
-
小さなお子様から大人まで美味しくて食べやすい。食べこぼしの少ないスイーツ。
小さなお子様から大人まで美味しくて食べやすい。
食べこぼしの少ないスイーツ。
何よりシンプルに素材本来の美味しさが引き立つ焼き菓子。
そんな焼き菓子を米粉の国の第一号に決めました。
それがフィナンシェ。本来フィナンシェは小麦粉・バター卵白にアーモンドパウダーと砂糖が原材料で、カリッと焼き上げるのが特徴です。しかし、小麦粉を使わず、米粉にするとカリッと焼き上がりません。
何度も試作を繰り返し、たどり着いたのは「米粉本来の特徴を活かしたしっとりとしたフィナンシェ」でした。
小さなお子様から大人までぜひ味わっていただきたい一品です。
History
02
-
-
さくほろ 米粉ぼーろ
開発期間…10ヶ月
-
販売開始…2020年10月
-
販売開始までのお話し
-
口の中でさくさくほどける食感を3つの風味で味わってください。
米粉は小麦粉に比べると焼き上がりの風味は弱いし、粘りが少ないために形成しづらい。
つまり「あっさりしててもろい」という特徴があります。
この特徴を最大限に活かした焼き菓子こそが
ブールドネージュ、スノーボール、ポルボローネ、ポルポロンなど
様々な呼び名で世界中で愛されている焼き菓子です。何度も試作を繰り返し、口の中で、ほどけるように広がるクッキー生地を仕上げました。
そのさくほろクッキー生地に、爽やかな酸味のいちご味、優しい甘さがくせになる和三盆味、渋みの奥に深みを感じる抹茶味の個性豊かな3種の味わいをご用意しました。直径約25mmのさくさくほろほろの米粉ぼーろをお試し下さい。
お口の中でほどけますよ。
History
03
-
-
米粉グラノーラ
開発期間…12ヶ月
-
販売開始…2019年6月
-
販売開始までのお話し
-
お菓子だけじゃない。
軽食・朝食にもグルテンフリーを。
そんなコンセプトで誕生したのが米粉グラノーラです。いつでもどこでも食べられるグラノーラを。
牛乳やヨーグルトなしでも食べられるグラノーラを。
そんな思いで開発しました。合成着色料や、人工甘味料などの添加物は使用しない
身体に優しく美味しいグラノーラは、外資系ホテルのルームサービスやスポーツ選手の軽食や間食用にも選ばれている逸品です。原材料や配合にもこだわりましたが、最もこだわったのが形状です。
クラッシュタイプのグラノーラ。
つまり、摘んで食べられるキューブ型なので
いつでもどこでも食べられるグラノーラなのです。牛乳やウーロン茶を掛けて食べても良し。
そのままボリボリ噛み締めながら食べてもよし。
甘酸っぱいフルーツたっぷりの「メープルフルーツ味」と黒ごまと黒豆きな粉の香ばしさが魅力の「黒豆きな粉味」をお楽しみください。
History
04
-
-
お口でほどける米粉クッキー
開発期間…24ヶ月
-
販売開始…2022年3月
-
販売開始までのお話し
-
シンプルに美味しい米粉のクッキーができました。
素材本来の「味」「食感」「硬さ」を味わってください。ずっと作りたかった米粉クッキーは開発まで24ヶ月かかりました。
シンプルって簡単そうで難しいですね。
一番試作を繰り返しました。何回試作をしても「味」「食感」「硬さ」のどれか1つが噛み合わない。
米粉フィナンシェのような「しっとり」食感ではない。
米粉ぼーろのような「さくほろ」食感ではない。
もう少し歯応えがあり、でも軽い食感。
それていてシンプルで混じり気のない味わい。
やっとできました。シンプルだけど、どこか懐かしい味。
「お口でほどける米粉クッキー」をお試しください。
History
05
-
-
米粉とカカオのしっとり濃厚
ガトーショコラ開発期間…9ヶ月
-
販売開始…2022年3月
-
販売開始までのお話し
-
甘くない。濃厚なカカオの風味をしっとり食感で味わえる米粉のガトーショコラです。
「小さなお子様にも美味しく食べていただける商品」を心がけてきた米粉の国が
大人向けの「ちょっとビターなグルテンフリースイーツ」というコンセプトで開発に挑みました。その商品こそが「米粉とカカオのしっとり濃厚ガトーショコラ」です。
米粉のしっとり感に贅沢に配合したカカオが絡み合い
まさに「しっとり濃厚」な仕上がりになりました。そのままでも美味しいですが、冷やしていただいたり、ワインと一緒に召し上がっていただくのもおすすめです。