食物アレルギーと不耐症の人の多さについて
こんにちは。
今から50年前には日本では「アレルギー」は、ほとんどありませんでしたが、現在では国民の3人に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれています。実に4000万人ほどが食物アレルギーだと考えられます。
食物アレルギーには7大アレルギーがあります。
・卵
・乳
・小麦
・そば
・落花生
・えび
・かに
そのうち小麦アレルギーは11%程度いると推察されていますので約440万人!すごい数です。
30人に一人の割合ですから学校でいうとクラスに一人は小麦アレルギーの方がいてもおかしくないという状況です。
食物アレルギーは1才未満の乳児で最も多く発症しますが、
厚生労働省の調査によると小児から成人まで幅広く認められています。
食物アレルギーの症状としては、
じん麻疹・湿疹・下痢・咳・ゼーゼーなどの症状があります。
それに対して、過敏症も下痢などの症状がでますが、身体がその成分(今回であればグルテン)を分解できずに下痢であったり、身体が重い、頭痛がするなどといった症状になるので少し仕組みが違います。
食物アレルギーの方だけでも440万人がいるのに、不耐症の人(テニスのジョコビッチなども不耐症)を合わせると一体、日本には何人の方がグルテンに悩まされているのか・・・。
自分が少しでもグルテン不耐症だと感じたひとはぜひグルテンフリーの生活にチャレンジしてみてくださいね♪